マレーシア大学の最初の一週間。
毎日書きたいって思いつつ、書くって宣言しつつ、ぜんぜんかけませんでした!
なんだかんだで101個めの投稿。
大学始まって最初の一週間は、講義しかなくてチュートリアルは一切なかった。
授業内容は、結構自己紹介とか教科紹介とか。
課題が出された科目もあったけど、多分普通の授業に比べたら大変さなんて全くなし。
今は、『オンラインキャンパス』に挙がってる、先生が作った授業用に作ってくれるプレゼンのスライドを必死に確認したり
文学の授業でシェイクスピアのハムレットをやるから、先にYoutubeで動画を見ておいたり。
とにかく必死です。
私の時間割はこんな感じ。
月から木曜日しかないの!!!
(金曜日はイスラム系の人たちの大事なお祈りの日がある)
意外と、暇なんだなって思ったけど、課題の量を聞いたらそうでもなさそう。
やることはたくさんあって、課題もしょっぱなからたくさんあって、なのに今やるべきことが分からなくて。
多分頭がパンクしちゃってる。
マレーシアについた最初の方、まだオリエンテーションウィークだった頃、
「意外と私英語力あるんじゃん」って軽く思ってたの。
実際、コミュニケーションもスムーズだったし。
英語が使えることが当たり前の世界に来て、その世界に入れることが嬉しかったの。
ちょっと誇りに思ったりもした。
友達は意外とできる。
日本語を勉強している友達と言葉を教えあえたりもした。
でも、そのレベルじゃダメでした。
マレーシアに来て2週間。大学の授業が始まって1週間。
それだけで、私の中で何かが変わったのか現実に気づいたのか、どっちかは分からないけど、どんどん沼にはまってます
もうちょっとスムーズだったはずの英語は、かなり片言になってるし、
日本語スイッチが英語に切り替わってくれないし。
大学の授業である、デスカッションなんて恐怖の時間でしかない。
それだけじゃなくて、人の名前・場所の名前。人の顔さえも全く覚えられない。
(ヒジャブかぶってるから)
全てが不慣れなものすぎて、すぐに忘れちゃうの。
そういうことさえも、積もり積もって結構メンタル的にやられてました。
私がメンタルやられてる時は、音楽を聴いてひたすら「ぼーーーー」っとするしかないから、ひとりで夜景見て1時間過ごしたり。
バスに乗ることも、授業の場所も、ローカルのご飯にも、だいぶなれてきたのにすごいアウェイな感じを1人で勝手に感じてました。
フィリピンに行ってた時も最初の1ヶ月が一番キツかったから、今回もそうなんだとは思う。
ちゃんと授業を受けたいし、授業内容の予習も復習もめちゃめちゃやる気できたのに、生活するのにっていうか自分自身のお世話に精一杯でした。
1ヶ月も経ったらだいぶなれてくるとは思うから、焦らずに頑張ろうと思ってる。
大学の予習・復習も、このブログも、Youtubeの動画も、あとはモロモロやりたいこともちょっと保留になりそうだけど
体調管理がしっかりできる範囲でがんばります。
初のマレーシア大学の授業
昨日は、紫外線にやられて家に帰ってからずっと寝てたのでブログが書けませんでした
さっき友達とご飯を食べて、私の仲良しのさらって言うイエメンの女の子と一緒に、大学の図書館に。
今日は、夕方5時から7時までの授業があるから、寮には帰れず...のこり3時間いろいろやろうとして図書館に来たのに、なんでか知らないけどリュックは持ち込めなくて置いて行かないといけなかった。
私は大学内の寮に住んでるんだけど、大学が大きすぎて授業の場所に行こうと思っても50分くらい前に家を出なきゃいけないの!!
バスも時間がしっかりしてなくて、私はチキンだから、めちゃ早くでなきゃいけない。
寮自体10個以上あって、私の建物の名前は、Saujana。
マレー語で『すごい遠いところ』っていう意味らしい。
まさにだわ。
だから、図書館の探検だけさらとして、それから一緒に大学内のカフェに来ました。
テタレっていうミルクティみたいな感じの飲み物は、RM2.2
さらは隣に座ってて、時々「これなんて読むの?何書いてるの?」ってちょっかいかけてきてます笑
今、"I will be 寂しい" って言ってた笑
先週は平日の間ずっとオリエンテーションだったけど、今週からは授業が開始。
昨日初の大学授業を受けてきました。
めっちゃきんちょうしてたけど、めちゃくちゃワクワクした!!!
私は、言語学部(英語)なので主に英語のことを勉強。
将来的に、翻訳家とか先生とかになれるみたいな。
(先輩の卒業後をみると結構なんでもありみたい)
昨日今日で受けた授業は2つだけ。
[ History and structure of English ] と [ English Grammar ]の科目の講義。
このあと、夕方から2時間インターナショナル生必須の[ Malay Language ]があるけど、英語でいう"apple"とかいうレベルから始まるみたい。
ちょっと楽しみ。マレー語も話せるようになりたい。
科目ごとに、2コマの講義と1コマのディスカッションで構成されてるの。
今週はディスカッションクラスの方はないみたいで、来週から始まる。
日本の大学と変わらない感じの講義室で、大勢で講義を受けた。
ただ1つ、感じたことは生徒がアクティブなこと。
先生も面白いし、生徒の反応とかもすごく良くて、
先生に対して反応してない人なんていないんじゃないかなっていう感じだった。
講義は、先生がプレゼンを用意してきてくれて、それに沿ってやる。
プレゼンは後からダウンロードできるから、とりあえずリスニングに精一杯でした。
こっちにくる前はマレーシアの英語のなまりが気になってたけど、そうでもない。
とくに私は、言語学部っていうこともあってたまに???っていう感じの時もあるけど、なまりのせいなのか私のせいなのかっていう感じ。
昨日と今日で受けた講義の先生、2人とも女の方。
講義の内容はかなりシリアスな感じなのに、面白かった。
English Grammarの方の授業では
文法イヤー!!!っていう生徒が多いからか、先生は一生懸命Grammarの必要性を説明してた。
「想像してみて、今日は結婚式。
綺麗なドレスを着てて、目の前には未来の旦那さんがいるの。
友達も家族もみんな来てくれてて、お祝いしてくれてるの。
全てが完璧な状態。
でも、もしメイクしてなかったら????
彼氏逃げてっちゃうわよ。
メイクをとったら別人だもの。
メイクが大事なのはわかるでしょ?文法も同じ。
文法は英語のメイクなの」
だってさ。
面白い話し方するんだもん。みんな笑ってた。
なんか、結構どこの国の人も同じようなこと考えてるんだね笑
あとは、私たちは新入生だから各先生に会いに行って授業登録をしないといけなかったんだけど、
先生は見つからないは、
見つかったと思ったら授業登録はオンラインでしてって言われるは、
オンラインは新入生だからできないは、
....
なんか堂々巡りでした。
授業登録ができてなかったせいで、今日あるはずだった授業1つに参加できなかった...
あと、私たちは2月入学だったんだけど、本来メインの入学は9月なの。
だから、今私が受け始めてる授業は9月入学の人たちが2学期目に受けるやつで、来学期受けるやつは9月入学たちが1学期にもう受けてるもの。
私の学校は、まだ言語学部だったから良かったけど、違う学部の子たちは全く知らない人たちのグループに(みんな仲良くなってる)突然入れられて、みんながもう知ってることを知らない状態から始めないといけないの。(来学期勉強するから)
他の大学のことはよく知らないけど、もしかしたら、9月入学が一番いいのかもしれない。
マレーシア大学の先輩と車でお買い物。そして、事故。
みんなもそうだけど、今日は土曜日。
学校がないからダラダラな1日になると思ったんだけど、起きたことがたくさんありすぎた。
部屋も汚いし掃除もしなきゃいけないし洗濯物もしなきゃでやること色々あるけど、今の感じを忘れたくなくて、とりあえずパソコンをいじってます。
いろいろ訳があって、私のスマホを大学の先輩が持ってるから(マレー人です)、ちゃんとした写真も1個もないけどとりあえずで書きます。
あとで、写真も入れるつもりだからまたみてね。
まず昨日の夜からの話。
昨日の夕方、突然先輩から(めちゃくちゃ仲良くなった人)連絡が来て、
「今日泊まっていい?」とのこと。
私の部屋にはまだルームメイトが来てないから(もしかしたらルームメイトもともといない)、お泊まりしようってことになった。
先輩が私の部屋に着いたかと思ったら、「よしご飯食べに行こう」って近くのモールまで強制連行。
っていうのも、インターナショナル生の1人が誕生日だったから、それをみんなでお祝いしたかったみたい。
寮の近くにあるバス停から、バスで行けるんだけどなんと無料。
政府が運営してるやつだからだって。
ご飯前に一切れのケーキをこっそり買って、6人で普通にご飯を食べてから、誕生日の子にあげた。
そのあと、落ち着く場所に行こうってモールの近くのビーチで真っ暗な中音楽だけ流して2時間近く話してた。
良い時間だった。
今日は、朝からその先輩が「車だあしてあげるから必要な物揃えよう」ってお買い物に付き合ってくれた。
服も全然持ってないし(暑すぎて汗が出るから全然足りない)、掃除道具も壊れたものしか寮にはないし、ブランケットとかも欲しいし....
先輩の車、黄色い小さい車でめちゃくちゃ可愛かった。
ひいばあちゃんの車らしい。20年越えで使ってるんだって。
まだ、窓を開けるのもハンドル式だし、エンジンのかかり方から何から全て古い感じがして、すごい好きだった。
まず行ったのは、TESCOっていうスーパー。
スーパーっていうか、もうなんでも売ってる場所。
そこで、ブランケット、モップ、ランドリーバック、ハンガー、ゴミ箱...生活に必要な物を買った感じ。
ちょうどそこで、私の同期にあって(イエメン人)1人でいたから合流。
日本語の単語をちょっと知ってる子で、可愛いの。
一緒にお昼ご飯はタイ料理を食べました。
めちゃめちゃ辛かった。
そっから、3人で島にある一番大きなモールに向かった。
「おすすめだから行こう」って先輩の運転で私が助手席でナビを見て。
(日本人とマレー人とイエメン人なんてすごいと思う!!)
その道中、町並みの話からマレーシアの歴史の話になった。
マレーシアは、日本とイギリスから植民地にされていた時代があったせいもあって、本当に多文化なの。
国として私と先輩の関係を見ると、深い深い溝がある。
私の国は、昔先輩の国の人をたくさん殺したし、酷いことをたくさんした。
まだ消えてない傷があるの。大きい傷になって、いまだに誰かマレーシアの人を苦しめてる。
それは知ってた。
知ってたけど、いざ先輩の口からその「日本から植民地にされていた」っていう言葉を聞いた時。「殺された人もたくさんいた」っていう言葉を聞いた時。
なんて言えば良いのかわからなかった。
私がやった訳じゃない。でも、責任も少し感じるべきだと思う。
小さい声で「ごめんね」って私が言って、
そしたら「いいのいいの。ただの歴史。」って。
それでもいま、日本を好きでいてくれてる。
歴史で悪いことがあったからって、その国の人と壁を作るのは馬鹿なことだけど、とりあえずお互いが知ってるっていう環境が大事なんだと思う。
国を訪れるなら必須。
お互いの関係と、何をされて・してしまったのか。何をしてあげて・してもらったのか。
絶対に知ってからいくべきなんだと思う。
知らなかったら恥ずかしい、どころじゃ済まない。
大きいモールに着いたら、先輩の大好きな「MONKEY」っていうブランド(アメリカなのかな)に行ってデニムのズボンを買った。
いつもお世話になってるお礼に、Boostっていうジュース屋さんのジュースを買ってあげたらすごく喜んでくれた。
大満足な買い物になって帰る時に、
事故りました。
普通に運転してて、多分ブレーキが効かなかったんだと思う。
先輩がブレーキを踏んでたのに、止まらなかったの。
その時、ちゃんと距離もあったし、そんな速いスピードじゃなかったし、お話ししてたわけでもなかったし。
前の車にぶつかった。
運が良かったのか、その車は大きい車で私達の乗ってた車は小さかったから怪我人なし。(ホンダ車でした)
ただ、先輩の車がちょっと凹んでしまった。
事故った後、路上でお互い話してたんだけど、ぶつけられた方(中華系の方だったと思う)がふつうににこやかに車から降りてくるの。
先輩はめちゃめちゃ謝ってて、マレー語で話してたから何を話してるのかはわからなかったけど、とりあえず雰囲気は良いことはわかった。
日本で事故の現場にあったことがあまりないから、わからないけど、日本のニュースとかを聞く感じ(煽り運転とか)、マレーシアの人たちの方がはるかに優しい。
ぶつけられて、たとえわざとじゃないってわかってたとしても、笑顔でいられるか?
夫婦だったんだけど、旦那さんは笑顔で先輩と話してて、奥さんは先輩の心配をなだめてる感じに見えた。
事故に対するお金は発生しなくて(保険のおかげ)、とりあえず警察署で手続きすることになった。
紙を書いたり色々してたけど、ずっとにこやかなの。
信じられない。
先輩は、最初めちゃくちゃ相手(事故らせてしまった人)のことを心配してたけど、そのうち親の心配を始めた。
They're gonna kill me.....!!!!!!!!!
どこの国も同じなんだなって密かに。
先輩は、家に一旦帰る(近くじゃないけど、遠くでもない)ことになったんだけど、SIMカードの支払いの関係で突然ネットがストップ。(携帯の)
いつも、スマホのナビを使ってたらしく、どうしようってなってたからスマホをそのまま貸しちゃいました。
私はどっちみち部屋の掃除をしなきゃいけないから、ね。
パソコンもあるし。
You're my best friend I've ever had.
って言う最高の言葉をくれたけど、私も同じ。
先輩がいなかったら、もう最初から途方にくれてたんだろうなって思う。
いつもいつも、どこに行っても(フィリピンとかバイトとか)誰かしらが面倒を見てくれるの。
人に恵まれてる。
とにかく、すごい1日だった。
明日は部屋の片付けをして、明後日からの授業に備えます。
マレーシアの大学、最初の1週間。
欲を言えばちゃんと毎日ブログを書きたかったんだけど、忙しすぎて全く書けなかったから一気に大まかな感じを書こうと思う。
オリエンテーション2日目から今日まで。
スケジュールはこんな感じ。
主にやったことは、大まかな大学のことの説明とかビザのこと・文化紹介、あとはゲーム・スポーツ大会とか。
でも何よりすごいかったのは、『international student welcoming party』
心配してた英語のことは、思ったより大丈夫だった。
思ったことが言えないことはあるはあるけど、案外いけた。
でも、今一番心配なことは名前が覚えられないこと。
場所の名前も人の名前も。自分の住んでいる建物の名前を覚えるのにも、マレー語だったから精一杯だった。
日本人の名前、覚えやすいのかみんなすぐに覚えてくれるのに私は覚えられない...
この一週間の間、インターナショナル生を支えてくれたのはBoddyっていう学生さんたちで、ボランティアでやってくれてるんだって!
「ただの」って言っちゃダメなんだろうけど、ただの学生なのにすごいの。
先生なんて一切なしでうちらのお世話をしてくれて、説明からダンスから何から全てをやってくれた。
常に「大丈夫?心配なことない?」って声を掛けてくれて、その上で『先輩』って感じじゃなくて、友達になってくれる。
劇とかダンスとか、いろいろやってくれたんだけど、アドリブ力と恥ずかしがらない感じにすごいかっこいいと思った。
本当にアドリブ力がすごい。みんなの前に立ち慣れてる。
大学の授業のことは、それぞれ交換留学生・正規留学生と別れた上でさらにコースごとに別れて説明を聞いた。
私は『English For Professional』っていう言語の学部。
本当は50人くらいいたらしいんだけど(インターナショナルの正規留学生)、コロナウイルスの影響で中国の子たちが一切来れなかったから2人しかいなかった。
イエメンの子と、私だけ。
みんなで小さいテーブルを囲んで、学部長?みたいな方がパソコンを使って説明してくれた。
すごい優しくて、わからないことは全部質問させてくれて、この大学の授業が楽しみになった。
この学期は、選択できるものがないんだけど、来学期からは選択授業が増える。
言語の授業はもちろんなんだけど、違う学部の授業も選択できたりして、かなり楽しみ!3年生になれば、インターンシップとかもあるの。
あと、挑戦したいことは『交換留学』
よく考えたら当たり前のことなんだけど、マレーシアに留学してるのに交換留学できるって面白いよね。
私の大学には、提携している大学が世界中にたくさんあって(30カ国以上)私たち正規学生はそれに参加できる。
(成績次第らしいけど)私の通ってる大学の授業料だけで交換留学に行けるから、お得どころじゃないお得感。
私の大学の授業料は3年間で100万円なのに、マレーシアと違う国(アメリカでもイギリスでも...キューバとかアイルランドとか)で半年分も勉強できるの。
これは、参加しないともったいない。参加したい!!!!!!
あ、あとは、みんな結構日本のことを好きでいてくれてるの。
日本語を喋れるわけじゃないんだけど、アニメとかの影響からか単語を知ってる感じ。
「おはよう」とか言ってくれる。かわいい。
昨日なんて、partyの時に「ダンス苦手〜」って言ったら
「Do ダンス!I'll コロス if you don't dance」
って冗談だけど真顔で言ってきたから怖かった笑
そうそう、『Welcoming Party』のことだけど、大体の国ごとに別れてそれぞれなんでもありで発表し合った。
Boddyは皆んな伝統衣装を着てた。
みんなすごい自分の国のことを知ってる。
私たちは全然なのに。全然日本のこと知らない。
民族衣装とか持ってたり、難しそうなダンスをみんなで踊ってたり。
とくに、インドネシアからきた子たちが本当にすごかった。
浴衣とか持ってくることすら忘れちゃった私達は、ちょっと恥ずかしかった。
(一時帰国の時に絶対持って行かなきゃ。)
そのpartyの最中に突然深刻そうな顔で「今から呼ぶ人前に来て!」ってなって、みんなの前で「学生ビザにトラブルが起きて...」っていう話が始まった。
シリアスな話なのはわかるけど、なんで今?って思って不思議たっだ。
盛り上がってた中で、突然シリアスな感じになったから、すごいびっくりしてたのに
Happy Birth Day!!!!!!!!
って、蝋燭のついたケーキが2つ運ばれてきた。
今月誕生日の人たちへのサプライズだったの!!!
何から何まで素敵だった。
ただただ純粋に、心から私たちのことを歓迎してくれてるんだと思う。
家は、とりあえず大学寮に1学期分住むことに決めました。
まだ生活が大変で、すぐ部屋汚くなっちゃうし、飲み水は毎日とおいところから運ばなきゃいけないし。寮の水道は茶色い水しか出ないし。
タンスはやばい感じで傾いてるし。毎日片道だけで40分以上歩くし。
挙げ出せば、キリがないけど、これはこれで楽しめるのかも...?
今週の土日もちょっと物を買いに行って、ちゃんと生活しやすいようにしたいなあ。
来週は本格的な授業が始まるからちょっとまた緊張しそうです。
マレーシア大学初日。オリエンテーションの開始!
今日は朝6:50に寮を出発してオリエンテーション。
大学寮に住んでても、大学が広すぎるせいで40分の距離を歩かなきゃいけなかった。
インターナショナルとローカルのオリエンテーションは別で、インターナショナルで集まった。
すごい緊張してた。
集まってみたら、意外とすぐにいろんな人と話せちゃったりして面白いくらいいろんな人と仲良くなりました!!!
(韓国・アメリカ・スリランカ・ドイツ・オーストラリア・サウジアラビア・モロッコ...全然もっといたけど思い出せない)
今回のインターナショナル生は150人。30カ国以上から来た生徒がいるの!!!!
(そのうち20人くらいが私と同じフルタイムの生徒でした)
みんな英語を話せることが当たり前に見えて、結構私たちみたいな『英語の駆け出し』のこともちゃんと理解してくれる。
これぞ、他民族のいいとこだよね。
一番最初に、軽食が出て同じテーブルの人とおしゃべり。
私のテーブルには、ネイティブが5人もいて話が早くてすごいすごい怖かったけど、ぜんぜん私のこと理解してくれるし、私も理解できるし
めちゃくちゃ嬉しかった。
そのあと、大きい部屋に移動してWelcoming Ceremony!!!
ボランティアで集まってくれた先輩たちが、私たちをオリエンテーション中ずっっとお世話してくれるの。
すごい自由な先輩たちだから、すごい楽しくて。
突然踊り出したり、踊りに巻き込まれたり。
そのあとは、健康診断やら手続きやらたくさんあって大変だったけど
私がずっとメールをしてた人(わからないことを聞きまくってた)にも出会えて、「来れたね〜よかったー!!!!」って言ってくれた。
(イスラムの方だったのに、左手で触っちゃったの......!!!!!!)
順番待ちの時もいろんな子が、「どっから来たの?どのコース?」っていう会話からいろいろお話ししてくれた。
「日本語知ってるよ!」って「おはよう」「ありがとう」とかを言って見せて、嬉しそうに笑ってくれた。
1人、韓国の子が『今1人で1ユニット住んでるから、シェアしよ!」って言ってくれた。すごい綺麗でその子もいい子だしよかったけど、ちょっと高めなの....
交換留学で来ている日本人の方が結構いて、合計日本人は10人。
大学に到着してから丸2日、私はどの日本人ともまともに会えなかったんだけど、私の噂(日本人初のフルタイム学生)は聞いてたみたいで、みんなインスタとかFacebookで探してくれてたみたい。
今日はここまで。
明日は、朝から夜11時くらいまでオリエンテーションだから早めに解散。
しばらく部屋で、これからどこに住もうとか洗濯物のこととか考えてたら、先輩のうちの1人がメッセージを送ってきてくれて
キャンパス外に住みたいって相談したら、一生懸命いろんなことを教えてくれた。
彼女曰く、
もし私が交換留学生だったら、何も言わずに外に住む手伝いをするけど、正規の学生だからちゃんとローカルを体験してほしいって
もし私が大学寮に住み続けてたら、色々教えてあげるし、友達も増えて、マレーシアの生活をちゃんとできていいよ
とのこと。
本当に楽しいって思ってるんだろうなっていう感じで話してくれたから、今のところ寮に留まるかもな...
(部屋は汚いけど、確かにローカルのことちゃんと知りたい。)
すごいすごいいい子なの。
私の一個前の学期に入った子で、もし私もその子も次の学期始まるときに大学外に住みたいって思ったら一緒に住もうって。
バスの利用方法とか、本当に色々教えてもらいました
(ゴミ出しの仕方から何もかもわからない...)
もし、このまま寮に住むなら、「次の土日一緒にイケア行こう」って!
イケアで色々買って、部屋をめちゃくちゃ綺麗にしたらいいよって!
私が9階に住んでて、その子が7階に住んでる。
周りには、ローカルの子がたくさんいて、生活してる。
近くに学食もたくさんあって。
確かに、もしこのまま私が大学外に住んだら、体験できないことがたくさんある。
しれないこともたくさんあるし、友達も寮に住んだらもっとできるんだと思う。
汚いからって出ていくことはできるけど、それよりも大事なこともある。
大学寮を出ていくか留まるか最終的に決めなきゃいけないのは、明々後日。
(その段階でもう次の行先も決まってないといけない。無理でしょ... 笑)
まあ、その時までに考えればいいんだけど、今はこのまま住んでみようかなって思ってます。
明日は、夜遅くまでBBQ!!!!!!!
寝ます。
買い出し。意外に便利なマレーシア
初日の夜は遅くまで寝れなかったから、2日目は朝遅起き。
かなりだらだらして、YouTubeに動画を上げれるようにちょっと動画を撮ってみたりした。
あとは、大学寮から出たいから、コンドミニアムをネットでチェック。
学生が多いからか、コンドミニアムも多くて、1ユニット(1家?なんていうのかな)RM900。たぶん、¥23,800くらいの安さ!
1ユニットに3部屋ついてて、シェアをすれば1ヶ月¥10,000を切る安さでプールとジム付きの家に住める。
だれか、一緒にシェアできるような人を見つけれたら良いけど。
お昼から行動開始で、大学寮から歩いて20分くらいにある『TESCO』っていうスーパーに向かった。
お母さんのお友達に(日本人)に会えることになってたの!!
お母さんのお友達からシーツとか、『やけど虫』っていう虫対策のジェルとか、服とか、ダニ除けとか....
散々お世話になって、一緒に買い物もしてくれた。
スーパーには面白いくらい色々売ってる。
(服・家電・食料品・生活用品...)
結構なんでも揃うんじゃないかな?
ケトルは RM79 (¥2,090)
あんまり驚くほど安くはないけど、この値段で補償付きのちゃんとした会社の物を帰るのは良い。
一旦寮に戻った後、再びイオン系の大型モールに向けて出発。
Grab Carを使っちゃいました。(疲れてた....)
Grabは本当に便利!アプリで探してすぐに今来れるドライバーさんを見つけてくれて、あと6分できますよーって。
アプリ自体で料金が最初に表示されるし、渋滞にハマっても料金は変わらない。
20分くらいの距離を¥300で行ってくれる。
まだよくわかってないけど、多分、バスも使える。
(時刻表ないけど。安い!!!!!!元気な時は使う!)
私の大学のエリアは、電車がありません。。。
モールに着くと、まずはダイソーを発見。
なんか、普通すぎた。あるもの全部おんなじなんだもん。
ただ、1つ違うのはRM5.9 (¥150くらい)ってこと。
ダイソーは日本より高いけど、人がたくさんいたから一応安いって認識なんだよね?
頭こんがらがってくる。
売ってる服の種類(中華系・マレー系...)が色々あって結構みてみるだけで面白いのかも。
今度写真取っとく!!
とくにこれと言って、マレーシアで買えなくて困るものってないのかもしれない。
スーパーに行っても、どこに行っても思うことはすごいみんなニコニコしてるってこと。
本当にいろんな種類の人がいるから(多民族国家)、誰が何しようとどんな格好をしようと、たぶん気にしてない。
すごい心地いい。
寮に帰ってなんとか物を整理して、朝1時くらいにようやく寝ました。
この日は、朝から何も食べてなくて(お腹も空いてなくて気付いてもなかった)、夜遅くになってお腹が空いてきてちょっと安心しました。
寮に到着してから、そういえば、何も食べてなかった。(丸1日+半日)
急に暑くなったから?
マレーシアの大学寮に到着し、あぜん。
2日の長旅を終えて、大学最寄りの空港に着いたらお迎えが来てくれてた。
他の生徒さんとも一緒にバンに乗って、大学に着いたらすぐに手続き。
学生さんが全てお手伝いしてくれるんだけど、本当に優しくて、すごいすごい気にかけてくれて。
「日本大好きなの!」って人が多くて、ちょっと嬉しかったりした。
めちゃくちゃ疲れてたけど、おかげでなんとか頑張れた。
手続きが終わると、すぐにまたバンで大学寮まで送り届けてくれた。
正直、疲れてたから「ようやく落ち着ける場所に着く」って思ったのに、部屋はが汚すぎて。
最初、なんだ綺麗じゃん!って思ったのに
蜘蛛の巣が張ってるは、ベットの上に何か小さい動物のフンみたいな痕跡があるは、髪の毛がいっぱい落ちてるはで、あぜん。
(国公立大学だからとかあるのかな...)
「汚かったらこれを使って」って渡されたほうきとちりとりを使ってみたけど、まさかのちりとりの底が割れてた。
集めたはずのゴミも出てきちゃうんだもん。
そのときネットにも繋がらなくて、周りにも人が誰1人いなくて、何も分からないし何もできなかった。
もう何をすれば良いのかも分からなかった。
時々鳴るよく分からない音が怖くて。
なんとか体を動かして、ものを片付けてみたりして、だいぶ落ち着いてきた頃に友達と電話。
8人で共同のシャワールームを使うんだけど居るのは私1人。
(ルームメイトは明日着くんだって)
ちょっとホラーな感じシャワーが浴びられなかったけど、スピーカーで友達に話し相手してもらいながらなんとかシャワーを浴びた。
(噂通り、シャワーは冷たかった。)
そのあと、歯磨きしに水道ひねったら茶色い水が。
すぐ綺麗な水が出てくるだろうって思ったけど、ずっと茶色いままで。
寝たいけど、寝たくなくて。
シャワー浴びたいのに、浴びたくなくて。
雰囲気怖いは、人はいないは。
ホラーな汚い大学寮に、泣きそうになった。
明後日から始まるオリエンテーションの間は、大学寮にいることが強制だから一週間はこのまま滞在するつもり。
でも、すぐに外部のシェアハウス を探します。
キャンプも毎年してきたし、そういう環境に慣れてるはずだったから
耐える自信はあったのに、無理でした。
あぜんとして、何も手につかなくなったけど、それでもワクワクしてるのは確か。
ようやく始まってくれる。
結構スムーズに英語で会話ができてる私に、驚いたり、嬉しかったり。
英語を使うことがすごいことじゃなく、当たり前のことっていう世界にいられるようになることにちょっと誇らしく思ってる。
明日は、とにかく必要なものの買い出し。
服もないし、何もかもないからハードな1日になりそうだなあ