IELTSを選べばよかった!TOEFLを選んだ私の後悔
海外の大学を受験するために必要なIELTSとTOEFL
大抵、どちらか指定されている学校が多いですが、
実は私の出願した学校は、どちらでも大丈夫でした。
今まで学校で学んできたのはアメリカ英語だし!イギリス英語なんとなく怖いし!
そういう思いで、TOEFLを勉強することにしたんです。
でも。
ちょっと後悔しています。
①TOEFLの威力が落ちた?
数年前に、ヨーロッパの方ではTOEFLが完全に認められなくなったみたいです。
それで、TOEFLの勢いは落ちました。
さらに。
なんだか、アメリカの大学へ進学する際にも、IELTSが使えるようになってきたみたいです。
ただ、『ほとんど』の学校はIELTSが使えます。
②TOEFL対策の学校は意外と少ない
これは、フィリピンの語学学校を選ぼうとした時に思ったこと。
TOEIC対策 / IELTS対策の学校は結構たくさんあるのに、TOEFLとなるとかなり絞られちゃいました。
カナダやアメリカへ留学する際は、もちろんTOEFL対策の学校があります。
ただ、格安留学がしたかった私にとって、フィリピンの語学学校にTOEFL対策コースがあまりなかったことが気になりました。
マルタ留学やオーストラリア留学などは、IELTS対策の学校ばかりです。
③TOEFLはListening力がかなり重要
TOEFLを受ける時、Reading以外の3つの技能でListening力が試されます。
どういうことかというと、ListeningはもちろんListeningですが、
WrittingはListeningで得た情報が必要。SpeakingもListeningで得た情報を使う。
聞いてから書いて、聞いてから話してってこと。
だから、もし聞き取れなかったら。
書く力があっても、話す力があっても、答えられない!書けない!話せない!!
私は、Listeningにかなり苦しめられました。
IELTSの場合だと、各技能それぞれで測ってくれるみたいです。
その方が私はいいかもなあ。。。
④パソコンスキルも必要
私は、高校でタイピングをできるようにしていたので、割と大丈夫だったのですが、
Writtingはどれだけタイピングを早く正確にできるか、も勝負になってきます!
⑤Speaking味気なさすぎる。
IELTSはペーパーテストが基本の一方、TOEFLは全てパソコン!
もちろん、Speakingも
だから、会話形式じゃないんです。しかも、ただ録音するだけ。
テストの時、みんながパソコンとにらめっこしながら、なにかブツブツ呟いてるんです。
味気なっ。
⑥4時間は長すぎる。
もう変わって、3.5時間になったみたいですが。
長い。。。。。。。。
一方IELTSは、2時間40分(Speakingを除いて)
正直、そんなに集中力もないし、
ずっとパソコンとにらめっこで頭痛くなるわ、目がしょぼしょぼするわで大変でした。
⑦え!?永住権をとれない?
らしいです!!!TOEFLじゃ永住権が取れない!!!!!
イギリスもオーストラリアもカナダも、、、、ニュージーランドも!!!!
IELTSで永住権を取るみたいです。
だから、永住権をいつか取りたい私は、IELTSを取るべきだった!!
TOEFLが簡単か、IELTSが簡単かという話はよく聞きますが、
人による。という答えが正解な気がします。
だから、合う合わないをしっかり見極めること。
何をするために資格を取りたいのか考えること。
TOEFLしか勉強したことのない私にとって、IELTSはすごく難しそうに思えるけど!
いつか、IELTSをとるんだろうなあって思っています。
では また