マレーシアの大学、初めての一学期が終わりました。休学を決めました。
お久しぶりです。
帰国についての記事を書いた後、オンライン授業を日本で受けて、
昨日ようやく長かった一学期が終わりました。
今日は特別書くこともなかったけど、
かなり長い間記事を書いていなかったのに、
どなたかアクセスしてくれていることがわかったので、
嬉しくてご報告程度の記事を書こうと思います。
マレーシアの大学は、
今のところ2020年いっぱいはオンライン授業になるとのお話しでした。
正直言って、オンライン授業とリアルな授業では比べ物にならないくらいの差があるので、
一年間休学をすることに決めました
急遽帰国をしたり、隔離されたりで本当にいろんなことがありすぎた半年だったけど、
自分の中でなんだか新たな歴史ができたような気分で、少し嬉しかったりもしてます。
たまにフラッシュバックする思い出たちを集めてみた動画。
まともに外に出られたのは1ヶ月のみで、あとは3ヶ月間部屋でオンライン授業。
コロナが流行っているとは言え、やっぱり世界を旅したいという気持ちは消えないので
この一年は、オンラインでお金を稼げる方法を模索する期間にしようと思います。
ノマドワーカーってやつですね。
そして、コロナが終わったら。
世界中をめぐる旅に出たいな、と。
コロナが来てみて初めて思ったことは、「行きたい場所にいつか行く」なんて呑気なこと言ってられないな〜ってこと。
少しくらい無茶しても、ハメを外してしまってもいいから、後悔だけはしたくないです。
まずは、italki,preplyという言語学習のプラットフォームで日本語教師として働かせてもらえないかと企んでおります。
そして、
こちらのブログは、一旦止めることにしました。
ちょうど一年前にはじめたブログ。
思い入れがあって、残念な気持ちもありますが、
代わりにnoteを続ける予定なので、どうぞよろしくお願いします。
こちらです 【 https://note.com/cloud____land 】
あ、二十歳になりました。生意気に大人になった気分になっております。
【6月最新】日本へ帰国の情報をまとめました。
6/3にマレーシアのペナン島から日本へ帰国をしました。
帰国を検討されている方に向けて、道中のでの経験を記事をまとめたのでご覧ください。
<<目次>>
- 帰国注意
- 私の日本までの道のり
- 空港はほぼ無人
- 空港までの交通手段
- 人生初の空港泊
- 飛行機内
- 飛行機を降りた後の検査
- 政府指定ホテル
- 帰国者用主要ホテルへのバス
- ホテルで隔離生活
- 検査・政府指定ホテル・ホテルまで向かうバス予約は必要なし!
帰国をしないつもりだったのですが、
マレーシアはどこの大学も今年いっぱいオンライン授業になると言うことなので帰国をすることに。
帰国注意
・検査をする
・14日間隔離をする(自宅/ホテルなど)
・隔離期間の間は公共交通機関が使えない(国内線もタクシーも)
を守る必要があります
私の日本までの道のり
6/2 15:50-16:55 ペナン島ークアラルンプール (マレーシア 航空)
6/3 7:10-15:15 クアラルンプールー成田 (ANA)
検査待ちに2日政府指定ホテル
12日間のホテルでの隔離生活
帰宅
という感じ。
スカイスキャナーで検索し、それぞれの航空会社のHPで予約をしました。
(高い金額の中にポツっと安めの値段があったのでそれをゲット)
(少し高いけどそれぞれのHPで取った方が返金とかが便利らしいです。)
帰国は現在、羽田・成田・関西空港のみの受付。
航空会社は、キャンセルが怖かったのでLCCなどはやめておきました。
キャンセルの際は、数日前に連絡が来るそうです。
(3回キャンセルをくらったキャンセルマスターが言っておりました)
飛行機チケットをゲットすると主に、帰国後の隔離期間を過ごせるホテルの予約。
空港近くの予算に見合うホテルに目星をつけて、電話で帰国者も泊まれるかどうかの確認をしました。
帰国者だと言うことでホテル利用条件などもいくつかありましたが、
もし飛行機がキャンセルされてしまった場合も、柔軟に対応していただけると言うことでとても丁寧に対応してくださいました。
(+で私の場合は大使館から『大使館レター』が必要でした。それぞれの国大使館へ問い合わせると詳細はわかると思います。)
空港はほぼ無人
空港のお店は、ペナン・クアラルンプール共にほとんどやっていません。
コンビニはやっていたので、食糧などの最低限のものは買えると思います。
(家の近くでマレーシアフードを食べておくことがおすすめ!!)
私の行った空港は、チケットがないと建物内に入れないような仕組みになっていたので余計人はいませんでした。
私は授業が直前まであったりバッタバタでお昼ご飯を食べずに空港へ行ったので、なにも食べていなかったことをすっごい後悔。
空港までの交通手段
早朝出発の飛行機に乗る方に注意して欲しいのが、空港までの交通手段を確保できるかどうか。
家からペナンの空港までの交通手段は昼間だったのでgrabタクシーを使いましたが、真夜中や早朝となると話は別。
クアラルンプール空港にあるKLIA expressはCMCOの関係で、朝6時からの営業に一時的になっています。営業外はKLIAとKLIA2間の行き来もできません。
私の場合、クアラルンプールの空港についてから成田行きの飛行機まで約14時間もありました。
普段ならホテルを予約するなどできたのですが、ターミナルから出ることができてホテルに泊まることができてもgrabなどを使っても空港まで早朝に戻れるか自信がありませんでした。
ということで、
人生初の空港泊
最初はめっちゃ怖かったけど、コロナのおかげでチケットがないと空港ないに入れないから空港全体落ち着いていました。
人のあまりいない空港で音楽を聞いたり映画を見てみたり…課題を片付けたり……..
写真にはうまく写らなかったけど、空港の天井にある小さな窓からちょうど月も見えたりして
すこしだけしんみりしてみたり。
人は少なく静かでした。
(数人私のように空港泊をしている方はチラホラ...)
クアラルンプール空港のWi-Fiは繋がりも良くて、24時間繋げられる強者。
人も便数も少ないせいもあって、待つ時間もなくスムーズに飛行機まで。
飛行機内
飛行機内は普段と特に変わった感じはしませんでした。
キャピンアテンダントさんがマスクをしていること・乗客のマスクも強制だと言うことくらい。
成田行きへの機内では、コロナ関係の書類をたくさん配られ記入をしました。
さらに隔離期間はどこに滞在するのかを聞かれ、それに答えるとグループわけをされ、そのグループごとに飛行機を降りることになります。
最初に、国際線の乗り換えとして成田に来た人たちが降りて
次に、自宅待機組が降りて
最後に、私たち政府指定ホテル待機組が降ります。
噂では1時間以上とかまつと聞いていましたが、帰国ラッシュを過ぎていたせいか10分ほどの待機でPCR検査へ向かいます。
(機内での待機時間を見積もって飛行機内でみ始めた『天気の子』は、残り10分残っていました…無念…笑)
飛行機を降りた後の検査
検査は痛い痛い聞いてたけど痛かった!
5秒で痛みは終わります!!
列に並び書類の確認をされPCR検査が終わると、帰宅組は交通機関は使わずそのまま帰宅。
(検査結果は後日emailに届けられるそう)
私たち政府指定ホテル待機組は段ボールベットでしばらく待った後、バスで移動。
(ここで軽食とお茶をいただけました!!)
私は、成田空港すぐそばのホテルに2日間泊まりました。
政府指定ホテル
ホテル代は無料。(ありがたい)
私は「予約とか必要なのかな?」という疑問があったのですが、飛行機に乗り検査を受けた流れでそのまま泊まらせていただけました。
大抵、検査結果がでるまでの1日か2日いられるそう。(私は2日間)
この時点で、まだ滞在先を確保できていない方はホテル予約可。
バスタオルとフェイスタオル・ドライヤー・歯ブラシ・ポットなどが使えます。
ご飯も出していただけます!
ドアの取手にお弁当をかけてくれるので、放送がかかったら自分で取る方式。
(完全接触はありません)
まどから飛行機が見えました〜
ありがとうございました〜
帰国者用主要ホテルへのバス
帰国後2日たった朝に部屋の電話が鳴り、検査結果を教えていただけました。
結果は陰性。本当によかったです。
10時ごろからそれぞれが予約したホテルへ向かいます。(このあと帰宅も可)
ホテルを予約している人は、4つほどバスの種類があるのでそれに乗ってホテルまで行けます!
ホテルで隔離生活
現在ホテル生活を送っています
ホテルに長期滞在することが夢だったけど、こんな形で叶うとは、ね、、、
ホテルに滞在する上で約束した点は、
・大浴場,コインランドリー,レストランなどの共有の場へ行かない
・滞在期間の部屋の掃除はなし
・新しいアメニティーは部屋の前におかれる
・検査時の書類は全て提出する
と言うことでした。
ホテルはご飯なしの素泊まりプランを予約。
家族に、お粥・ご飯・カレー・味噌汁などを送ってもらい生活しています。
検査・政府指定ホテル・ホテルまで向かうバス予約は必要なし!
日本についたらそのまま流れで。
事前にどこかへ連絡などする必要はありません。
ただ指定ホテルからそれぞれが予約したホテルまで行けるバスは、行き先が限られていると思うので、ホテルまでそのバスがきてくれるかどうか確認が必要です。
以上です!帰国の際はお気をつけて。
5/17 日本へ帰国するための情報 ※責任は取れません
マレーシアがロックダウンされて2ヶ月弱。
帰国はしないでおこうと思っていたけど
今住んでいる寮もいつか閉められるかもしれないとの情報があり、さらにいつもご飯を買っていた寮内の売店(複数ある)が少しずつ占められている状況。
大学が通常授業を再開する兆しはなく、現地学生は少しずつ実家へ帰り、留学生は帰国できる人と帰国ができない人半分半分な感じです。
私も帰国をすることに決めました。
ただ、いろいろとややこしい。
私なりにわかったことをまとめてみました。
※状況によって帰国ルールなども変わってくると思います。
※抜けている部分もあると思うので、自己責任でお願いします。
今、帰国者の受け入れが行われているのは、成田と関西空港の2つ。
帰国後すぐに検査が行われ、陰性だった場合は帰国の翌日から数えて14日間の自己隔離(家又はホテルなど)が必要。
※帰国後14日間は公共交通機関(国内線も)使用不可。
※検査後から検査結果が分かるまでは国指定のホテルに滞在することになります(1,2日程)
↑検査後ホテル滞在をする人のみ。自宅待機の人は、帰れるそう。(メール・電話での結果報告)
現在、どこの国からも帰国が難しい状態だと思います。
飛行機チケットが取れたとしても、キャンセルになる可能性もある。
キャンセルになる可能性を考慮して、LCCなどは使用を控えました。
今回は、たまたま安い便を見つけられたANAのチケットを確保。
さらに、帰国後の滞在先(隔離場所)が必要なのでホテルを帰国の次の日から14日間予約しました。
ホテルの条件としては、ホテルまで公共交通機関を使わずに行けること。
帰国者の使えるバスなどが運行していると思います(問い合わせ必要)
さらに、姉に電話で問い合わせてもらい帰国者の受け入れが大丈夫かどうか確認をしました。
私の予約したホテルは、14日間で3万5千円。
ご飯は一切なし(どのみち部屋でしか食べられない)のプランです。
ホテル側から
・大浴場・レストラン・コインランドリーなどの共有場所の使用が禁止。
・掃除も入ることはなく、アメニティーの補充もできない。
・シーツは4日ごとに外に置いておくので、自分で。
・検疫所からの書類を提出。
この条件でと言われました。
検査が出る日にちが曖昧なことや、もしかしたら飛行機がキャンセルになってしまうかもしれないという話をしたところ、
「宿泊自体がなくならないのであれば日にちなどは柔軟に対応できる。」
とのことでした。
これで、帰国までの道のりは確保。
別で、国によって必要なものがあります。
私の場合(マレーシア)
・飛行機チケットのコピー
・大使館レター(場所によって異なります。KLの場合だと必要ないかも)
の2つを持っていないとCMCO(制限)がかかっているため警察に止められてしまうとのこと。
大学生の私は、大使館レターの他に『大学からのレター』帰国をする旨が書かれたものと学生証を持っておくようにと言われました。
大使館レターは、一番近い大使館へメールでお願いをします。
件名は、【帰国用大使館レター申請】(な ま え)で統一。
・ 氏名
・ 旅券番号
・ 帰国便名
・ 帰国便の出発日
・ すぐに連絡の取れる電話番号およびメールアドレス
・ 旅券及び航空券の写真を添付
さらに、パスポートの顔写真のページを送りました。
私の場合、1日後にメールでレターを受け取ったのでそれを一応2部印刷しておきました。
大学からのレターは学校によって異なるとは思いますが、大使館レターと渡航情報をメールで送信したところ、作ってくれました。
これも、一応2部コピー。
まとめると、用意するものは
・帰国便
・帰国後14日間の隔離先
・隔離先までの移動手段
・大使館レター(印刷する)
※抜けている点や間違った情報などあれば教えていただけると嬉しいです。
とにかく無事を祈っています。
マレーシアの国公立大学(マレーシアサインズ大学)について。
今年(2020年2月)に、マレーシアの国公立大学の正規学生になりました。
<<目次>>
マレーシア サインズ大学
(別名マレーシア科学大学)
本当の名前は、Universiti Sains Malaysia。通称USM。
(Universitiにスペル違う!って突っ込まれることが多いのですが、これはマレー語です)
HP▷▷▷ https://www.usm.my
世界ランキング 165位。
マレーシアでは 3位。
場所はここ。マレーシアの観光地、ペナン島にある大学。
この大学に決めた理由
なによりの特徴だと思っているのは、パートナー校の多さ。幅広さ。
私の大学のパートナー校は、30か国以上もの200校以上の大学。
パートナー校と交換留学を行ったりするので、毎学期かなりの数の学生が海外からきます。
学生を見ると、世界を凝縮したみたいな感じになってる。
インターナショナル生の案内はすべて学生さんがやっているので、世界中に友達ができている人がいたり、ものすごい数の言語を話せる人がいたり。
面白いのは、
2週間とかの短期で外国の大学生が訪問してくれることが多いから、来てくれた人たちのお世話係(Buddies)を学生がやってること。
その期間ほぼ付きっきりだから、みんな本当に仲良くなりました。
絶対楽しいし、いつか私もやってみたい。。
それをするための面接とかかなり厳しいみたいです。。
あとは、安さ。。。
私の学部(言語)は3年間で、100万円。
その値段で、交換留学に半年とか参加できることも。
(成績によるけど、私は狙ってます!!!)
値段などが気になる方はこちら⏬をクリック!!
https://pohon.usm.my/dokumen/INTERNATIONAL_WEB_BROCHURE.pdf
生活費は月4万円を目安にしてます(家賃・食費...全部込み)
実は、この大学に通っている正規学生、日本人は私だけなんだとか。
交換留学生は、毎学期5・6人ほど日本からきているようです。
学部について。
School of Biological Sciences
School of Physics
School of Mathematical Sciences
School of Humanities
School of Languages, Literacies & Translation
School of Educational Studies
School of the Art
School of Communication
School of Mamagement
Centere for Global Archaeological
School of Social Science
School of Industrial Technology
Centere for Global & Sustainabiity
(ここで学部ごとに情報収集できます⏬)https://www.usm.my/index.php/directories/websites/academic
いっぱい。。。。
基本は、科学大学なのですが、言語や芸術系などたくさんあります。
総合大学みたい???
ちなみに私は、School of Languages, Literacies & Translationの生徒です!!
言語を基本で学びます。(英語で英語,マレー語や中国語を学ぶ)
が、マイナーとして他学部の教科を選択できたり、Co-curriculmの種類が豊富だったり...
大学生活
本当に本当に巨大な大学で、端っこから端っこへ行こうと思ったら徒歩で1時間ほどかかる...
でも、巨大すぎてなんでもありすぎて(銀行、レストラン、病院、売店....幼稚園まで)街みたいになっています。
大学内は、4ルートを回ってくれる無料のバスがある。
どうやら、学生じゃなくても大学内に住めるんだとか(超高いらしい。)
生徒は2万人を超えてるんだってさ!!!!
とにかく大規模な大学です。
授業形態
イギリス式(2時間のlecture+1時間のtutorial)です。
私の時間割も月曜日から木曜日までしかなかったり、日本の大学に比べて授業の詰まってる感じはない。
でも、課題がたくさん出されます。
ほとんどがグループワーク。
内容の濃さは痛いほど感じています。
進みが早い。でも、みんなの理解力も早い。
最初の日に驚いたことは、学生が思っていたよりアクティブだったこと。
楽しいです。ついていくのに精一杯だけど。
入学方法について。
入学方法はシンプル。
必要なものは、
12年間の学習経歴
TOEFL(ibt) 60 /IELTS 5.0
高校の卒業証明書&高校の成績証明書 + で面接(スカイプで)
出願はすべてネット上で。
こんな感じかな!!!
私は、この大学を選んだことを本当に後悔してなくてむしろ皆にお勧めしたいくらい。
緊急事態の時も、この大学はたくましかった。。。。
【海外行くなら必需】コンセントプラグと海外対応延長コード
旅行でも、留学でも、海外行くなら必需品!!!!
変換プラグについて。
<<目次>>
変換プラグとは
コンセントの形状を変えてくれるもの。
日本と同じコンセントタイプを使っていない国に行くときに、絶対に必要。
世界には、9種類もコンセントタイプがあります。
もし変換プラグを外国で忘れてしまったら、コンセント使えない!恐ろしい!!
電圧変換器とは別です。
日本と同じコンセントタイプ(Aタイプ)はアメリカ、カナダ、フィリピンなど。
マルチ変換プラグレビュー
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B3Lタイプ(南アフリカで使用)のプラグ以外の8タイプに対応しているもの。
小さいことやカバーがついていることが購入の決め手になりました。
全体的に細いので、使用する場を選ばないということも大きなポイント!
(ゲストハウスでは、細くないと使用できない場合もあるそう)
(長方形の、ボタン1つで世界対応になるものは大きいし壊れやすいと聞くのでやめました)
BFタイプで使用してみましたが、
BFタイプの変換プラグレビュー
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マレーシアでの生活は三年間なので、BF専用プラグも購入。
こっちは、完全にお家に置いておく用です。
問題なく使えてます。
というか、バリバリ使ってます。毎日。
コンセントは1つじゃ足りないので、海外対応の延長コードも使用
海外対応延長コードって?
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海外のボルト数に対応しているもののこと。※100~240Vに対応
探しても意外と売ってないんです!ネットで購入しました
※100~240Vに対応しているものでないと海外で使用できません。
製品本体や、製品の説明欄に必ずボルト数が書かれているので確認を!
カシムラの「国内・海外両用電源タップ」
USBポートが2つと、コンセントが4つがついていて、手のひらに収まる大きさ。
重さは260g でかなりの軽さ。
留学や旅行の際に、延長コードを持っていると重宝します。
普段は、大学寮でパソコン・スマホ・モバイルバッテリー・カメラ・イヤホンの充電に大活躍。
絶対に日本で買うべき。
現地についてから、「延長コードが欲しいなあ」って思ってももう遅い!
売ってないことはないかもしれませんが、売っているのは「違うコンセントタイプの延長コード」だと思います。
何よりも、全世界同じコンセントタイプを使って欲しい。。。
電圧変換器って必要?
私は持ってません。電圧変換器って重いし、でかいし、高いし、邪魔だし。
用意する必要はあまりないと思います。
もしも普段使っている電化製品が海外製品なら、電圧を変換する必要はありません。
たとえば、iphoneやmacはアメリカの製品だから必要なし。
日本の電圧が100Vなのに対して、海外の電圧は110~240V。
海外対応していない日本の製品を海外で使用したいのなら、電圧変換器は必要です。
(ありがちなものは、ドライヤー・ヘアアイロンなど)
※海外対応なのかは、製品に書かれてあるボルト数を確認してください。
対応している場合は、100-240Vと書かれています。
パソコンやカメラ、スマホは海外対応しているものが多い。
私は、これから先外国へたくさん行きたいので、日頃から海外対応の家電製品を買うように心がけています。
以上、どこの国に行くとしても絶対忘れたくない2つの製品でした。
マレーシアに留まることに決めました。
今日はただのご報告。
実はここ2週間ほど、帰国をしてしまおうか真剣に悩んでいました。
っていうのも、大学が休校になりさらに今学期いっぱいオンライン授業に変わるかもっていう事態が発生したためです。
もちろん、コロナのせいで。
マレーシアは、ロックダウン(閉鎖)がかかり、私たち寮住みの学生は寮から出ることも許されません。
帰国するなら早めに決めないといけませんでした。
12人いた日本人は、ほぼ全員帰国を決め、ついに残るは私だけ。
(私以外は交換留学生だったため、大学からの指示もあったようです)
もしかしたら、日本に帰ることが困難になっちゃうかもとか
最悪の事態を考えてしまって帰ろうかと思ったけど、帰りたくないっていう思いもあって
帰りたい50%と帰りたくない50%の思いがケンカしていました。
航空会社の経営難とか、いろんな国の閉鎖の影響で
マレーシアから帰るなら今月いっぱいかなと思っていたところに
外務省からのメールで全世界の危険度がレベル2になったことを知りました。
来月の飛行機は、飛ばないような気がして
帰国ならそれを今日までに決めると自分と約束。
昨日の夜、よし帰るかって思って
結局今日、帰らないことに。
これから先、コロナがどこまで私たちを苦しめるのかわからないけど
もしかしたら当分日本に帰れないかもしれないっていう覚悟を持って
コロナが終わるまで頑張ろうと思います。
散々悩んで、決めてみたら案外すっきりしました。
なんかちょっと大袈裟だけど一皮むけたような!
心配してくれてる家族とか、
寮にいる私たちのために働いてくれてるニンジンジュースのおじさん達のために、
部屋に篭る!!!!!
世界中の皆さん、お気をつけて!!!!
緊急事態のマレーシアで、私の大学が最高でした。
マレーシアで『移動制限』が発表され、大学寮から出られなくなってから6日目。
正直、結構しんどいです。
普段は、大学寮敷地内に3つほどある食堂でご飯を買って(キッチンはない)生活をしてる
だけど、こんな緊急事態だから「もしかしたらお店閉まるかもしれない」とか「食料がなくなるかもしれない」とか「お金がなくなっちゃうかも(ATMつかえなくなる)」とか。
そういう不安要素がたくさんありました。
もちろん、非常食も水も用意してはいたけど、いつまで続くかわからないこの監禁状態で不安でしかなくて。
でも、なんか私の大学最高だなと。
(急すぎる)
昨日から、「〜〜で無料でご飯配ってるよ!」っていうのが始まり、ありがたいなあと思っていたところ、今日は『ご飯無料クーポン』が配布されました。
合計RM100
日本円にすると¥2,500くらいだけど、20食分はあるかな。
(私は大体一食RM5です。)
本当にありがたい。
マレー人のお友達はほとんどが地元に帰ってしまい、
インターナショナル生も留学断念して帰ってしまう始末。
いつも賑わってる大学寮は不気味なほど静か。
私の寮は、9・10階に最大80人住めるはずなのにいまは16人しかいません。
寮ないを探検しても人に会うことはほとんどない。
そんななか、
クーポンを取りに行ったら、「あなたミホね〜〜〜〜!まってたわ〜〜!」って。
食堂行ったら、いつものお姉さんが「今日チキンライスあるよ!!!」って嬉しそうに。
ニンジンジュースを買いに行ったら、「マレー語特訓だ!」っておじちゃん。
いい。。ありがたい。。。
とりあえず3週間大学はないけど、3週間後もとに戻ってる保証はない。
でも、こうやって陽気にいてくれるマレーシアの人が大好きです。
万が一、私がコロナにかかってしまった場合は、大学内にコロナ専用のクリニックを作ってくれているみたい。
各寮に「カウンセラー」もいてくれているみたいで、なんだか頼もしいです。
大学寮ないでのコロナ対策も徹底されていて
「学生の面倒は任せろ」っていう勢いの大学。
私の大学は今のところ何の情報もありませんが、もしかしたら今学期は来学期に持ち越しの可能性も。
12人居た(11人だと思ってた)日本人は8人帰国を決めました
(私以外はみんな交換留学生だったため、日本側の大学の指示があったよう)
残る3人は、日本側の大学と相談中。
私も帰った方がいいのかもしれないと悩んだりしました。
でも、とりあえず帰りません。
世界中の危険度はレベル1に上がった。
武漢市のようになってしまっている国も少なくない。
マレーシアでは軍隊も動くそうです。
そんななかでも、まだ危機感を覚えずに行動している人たちに少し怒りを覚えたり。
世界が思い切った対策をしないといけないんじゃないかなと思っています。
とりあえず、2週間半くらいみんな冬眠しません、、、?
さっき母と「オリンピックは開かれない」と言っていた予言のことについて話していました。
まだ開くって言ってるみたいだけど、なんだかなんだか開かない方向にどんどん進んでる気が。
予言すごい。。。。
とりあえず、コロナになる・ならないは、自分だけの問題じゃないってことだけは絶対に忘れたくない。
ちなみに、最高な私の大学は国公立でマレーシアサインズ大学(USM)です。