6/3にマレーシアのペナン島から日本へ帰国をしました。
帰国を検討されている方に向けて、道中のでの経験を記事をまとめたのでご覧ください。
<<目次>>

帰国をしないつもりだったのですが、
マレーシアはどこの大学も今年いっぱいオンライン授業になると言うことなので帰国をすることに。
帰国注意
・検査をする
・14日間隔離をする(自宅/ホテルなど)
・隔離期間の間は公共交通機関が使えない(国内線もタクシーも)
を守る必要があります
私の日本までの道のり
6/2 15:50-16:55 ペナン島ークアラルンプール (マレーシア 航空)
6/3 7:10-15:15 クアラルンプールー成田 (ANA)
検査待ちに2日政府指定ホテル
12日間のホテルでの隔離生活
帰宅
という感じ。
スカイスキャナーで検索し、それぞれの航空会社のHPで予約をしました。
(高い金額の中にポツっと安めの値段があったのでそれをゲット)
(少し高いけどそれぞれのHPで取った方が返金とかが便利らしいです。)
帰国は現在、羽田・成田・関西空港のみの受付。
航空会社は、キャンセルが怖かったのでLCCなどはやめておきました。
キャンセルの際は、数日前に連絡が来るそうです。
(3回キャンセルをくらったキャンセルマスターが言っておりました)
飛行機チケットをゲットすると主に、帰国後の隔離期間を過ごせるホテルの予約。
空港近くの予算に見合うホテルに目星をつけて、電話で帰国者も泊まれるかどうかの確認をしました。
帰国者だと言うことでホテル利用条件などもいくつかありましたが、
もし飛行機がキャンセルされてしまった場合も、柔軟に対応していただけると言うことでとても丁寧に対応してくださいました。
(+で私の場合は大使館から『大使館レター』が必要でした。それぞれの国大使館へ問い合わせると詳細はわかると思います。)
空港はほぼ無人
空港のお店は、ペナン・クアラルンプール共にほとんどやっていません。



コンビニはやっていたので、食糧などの最低限のものは買えると思います。
(家の近くでマレーシアフードを食べておくことがおすすめ!!)
私の行った空港は、チケットがないと建物内に入れないような仕組みになっていたので余計人はいませんでした。
私は授業が直前まであったりバッタバタでお昼ご飯を食べずに空港へ行ったので、なにも食べていなかったことをすっごい後悔。
空港までの交通手段
早朝出発の飛行機に乗る方に注意して欲しいのが、空港までの交通手段を確保できるかどうか。
家からペナンの空港までの交通手段は昼間だったのでgrabタクシーを使いましたが、真夜中や早朝となると話は別。
クアラルンプール空港にあるKLIA expressはCMCOの関係で、朝6時からの営業に一時的になっています。営業外はKLIAとKLIA2間の行き来もできません。

私の場合、クアラルンプールの空港についてから成田行きの飛行機まで約14時間もありました。
普段ならホテルを予約するなどできたのですが、ターミナルから出ることができてホテルに泊まることができてもgrabなどを使っても空港まで早朝に戻れるか自信がありませんでした。
ということで、
人生初の空港泊
最初はめっちゃ怖かったけど、コロナのおかげでチケットがないと空港ないに入れないから空港全体落ち着いていました。
人のあまりいない空港で音楽を聞いたり映画を見てみたり…課題を片付けたり……..
写真にはうまく写らなかったけど、空港の天井にある小さな窓からちょうど月も見えたりして
すこしだけしんみりしてみたり。
人は少なく静かでした。
(数人私のように空港泊をしている方はチラホラ...)
クアラルンプール空港のWi-Fiは繋がりも良くて、24時間繋げられる強者。
人も便数も少ないせいもあって、待つ時間もなくスムーズに飛行機まで。
飛行機内
飛行機内は普段と特に変わった感じはしませんでした。
キャピンアテンダントさんがマスクをしていること・乗客のマスクも強制だと言うことくらい。
成田行きへの機内では、コロナ関係の書類をたくさん配られ記入をしました。

さらに隔離期間はどこに滞在するのかを聞かれ、それに答えるとグループわけをされ、そのグループごとに飛行機を降りることになります。
最初に、国際線の乗り換えとして成田に来た人たちが降りて
次に、自宅待機組が降りて
最後に、私たち政府指定ホテル待機組が降ります。
噂では1時間以上とかまつと聞いていましたが、帰国ラッシュを過ぎていたせいか10分ほどの待機でPCR検査へ向かいます。
(機内での待機時間を見積もって飛行機内でみ始めた『天気の子』は、残り10分残っていました…無念…笑)
飛行機を降りた後の検査
検査は痛い痛い聞いてたけど痛かった!
5秒で痛みは終わります!!
列に並び書類の確認をされPCR検査が終わると、帰宅組は交通機関は使わずそのまま帰宅。
(検査結果は後日emailに届けられるそう)
私たち政府指定ホテル待機組は段ボールベットでしばらく待った後、バスで移動。

(ここで軽食とお茶をいただけました!!)
私は、成田空港すぐそばのホテルに2日間泊まりました。
政府指定ホテル
ホテル代は無料。(ありがたい)

私は「予約とか必要なのかな?」という疑問があったのですが、飛行機に乗り検査を受けた流れでそのまま泊まらせていただけました。
大抵、検査結果がでるまでの1日か2日いられるそう。(私は2日間)
この時点で、まだ滞在先を確保できていない方はホテル予約可。
トヨタ・ニッサンレンタカーの予約もできるようです。
バスタオルとフェイスタオル・ドライヤー・歯ブラシ・ポットなどが使えます。
ご飯も出していただけます!



ドアの取手にお弁当をかけてくれるので、放送がかかったら自分で取る方式。
(完全接触はありません)

まどから飛行機が見えました〜
ありがとうございました〜
帰国者用主要ホテルへのバス
帰国後2日たった朝に部屋の電話が鳴り、検査結果を教えていただけました。
結果は陰性。本当によかったです。
10時ごろからそれぞれが予約したホテルへ向かいます。(このあと帰宅も可)
ホテルを予約している人は、4つほどバスの種類があるのでそれに乗ってホテルまで行けます!
ホテルで隔離生活
現在ホテル生活を送っています
ホテルに長期滞在することが夢だったけど、こんな形で叶うとは、ね、、、
ホテルに滞在する上で約束した点は、
・大浴場,コインランドリー,レストランなどの共有の場へ行かない
・滞在期間の部屋の掃除はなし
・新しいアメニティーは部屋の前におかれる
・検査時の書類は全て提出する
と言うことでした。
ホテルはご飯なしの素泊まりプランを予約。
家族に、お粥・ご飯・カレー・味噌汁などを送ってもらい生活しています。

検査・政府指定ホテル・ホテルまで向かうバス予約は必要なし!
日本についたらそのまま流れで。
事前にどこかへ連絡などする必要はありません。
ただ指定ホテルからそれぞれが予約したホテルまで行けるバスは、行き先が限られていると思うので、ホテルまでそのバスがきてくれるかどうか確認が必要です。
以上です!帰国の際はお気をつけて。