高校生のためのTOEFLの基本構造。
こんにちは
アメリカ系の海外の大学や大学院に進学したい場合、
大きな壁になるTOEFL(iBT)の内容について!
私は、高校三年生の夏に進路を海外大学進学へ変えました。
(それより前は全く勉強してなかった!!)
それから、TOEFLのことを知り、勉強を始めました。
勉強を始めた直後は問題が本当に解けなくて!!!!
(今勉強を始めてから約一年経ち、TOEFLの目標点は達成して出願をする段階です)
私のように、TOEFLを頑張る高校生のために
簡単にTOEFLの内容について書きたいと思います!
インターネットで行うテストで、4時間かけて4技能の英語力が図ります。
今年8月には(もうすぐだ!!)少し内容も変更され、
4時間のテストが3時間半になります!
Listening力がかなり重要‼️
(Listening以外のSpeakingやWritingもListening力がないと解けない)
全体的にアメリカの講義をイメージしたテストになっていて、
科学や歴史などアカデミックな内容が出題される
テストの流れは
Reading → Listening → 10分休憩 → Speaking → Writing
Readingは基本6054分で、
600~700語程度のパッセージが3セットほど出されます。
1つのパッセージにつき問題は12~14問 8月以降10問に
4択の選択問題です。
ただし、ダミー問題(解いても点数にならない問題)がある場合は、
合計8072分間のテストに変わります
※ダミー問題がどれかは知ることはできない
Listeningも基本6041分で、
3分から6分弱の会話(2-3個)や講義(4-6個)(3-4個)を聞いて、
あとから質問が出されます。
これも4択の選択問題。
Listeningにもダミー問題がある場合があります
その場合9057分間のテストに変わります
休憩時間は10分 その間にトイレや水分補給を。
Speakingは2017分ほどのテストです。
Q1,2 independent task 8月以降問題は1つに
個人的なことを聞かれる内容になっています
例えば、思い出になっている場所を答えろとか。
準備時間15秒。回答時間45秒。
(出来るだけ無音になってしまう時間がないように。)
Q3~6 integrated task
Q3,4は学校や何かの制度、クラブ活動などに関するパッセージを読んで、
その内容に関する生徒同士の会話を聞いてその生徒の意見を要約して答える問題。
(ほとんどの場合、一人はパッセージに賛成でもう一人は反対。
反対の生徒の意見を理由も含めて答える。)
準備時間30秒。回答時間60秒。
Q5はある問題に関する会話を聞いて、
①問題は何なのか②会話の中で出される解決方法③どの解決方法が一番いいと思うか
(自分の意見)を答える問題。
準備時間30秒。回答時間60秒。 8月以降この問題は無くなります
Q6 講義を聞いて、その内容を要約し答える問題。
かなりアカデミックな内容。
例えばmimicry(動物が何か違うものを真似ようとする;カメレオンとか)の理由
準備時間30秒。回答時間60秒。
Writingは60分。 8月以降も変更なし
integrated 20分
パッセージを読み、その内容に関係する講義を聞き、要約して内容を書く問題
(ほとんどの場合、パッセージ(著者)の意見と講義(教授)の意見が反対なため、
著者は〜だが、教授は〜みたいなことを書く。)
150-225wordsを目安に書きます
independent 30分
個人の意見を聞かれる。
例えば、人の態度はその人の着ている服によって変わる。賛成か反対か。
みたいな内容。
(自分の意見と理由、実際に体験した内容について書く。)
300wordsを目安に書きます
こんな感じ!!
TOEFLのテスト、かなり盛りだくさんですね 笑
最初の一歩になる勉強法を書いた記事です!
よかったらご覧ください
では また。