マレーシアの大学寮に到着し、あぜん。
2日の長旅を終えて、大学最寄りの空港に着いたらお迎えが来てくれてた。
他の生徒さんとも一緒にバンに乗って、大学に着いたらすぐに手続き。
学生さんが全てお手伝いしてくれるんだけど、本当に優しくて、すごいすごい気にかけてくれて。
「日本大好きなの!」って人が多くて、ちょっと嬉しかったりした。
めちゃくちゃ疲れてたけど、おかげでなんとか頑張れた。
手続きが終わると、すぐにまたバンで大学寮まで送り届けてくれた。
正直、疲れてたから「ようやく落ち着ける場所に着く」って思ったのに、部屋はが汚すぎて。
最初、なんだ綺麗じゃん!って思ったのに
蜘蛛の巣が張ってるは、ベットの上に何か小さい動物のフンみたいな痕跡があるは、髪の毛がいっぱい落ちてるはで、あぜん。
(国公立大学だからとかあるのかな...)
「汚かったらこれを使って」って渡されたほうきとちりとりを使ってみたけど、まさかのちりとりの底が割れてた。
集めたはずのゴミも出てきちゃうんだもん。
そのときネットにも繋がらなくて、周りにも人が誰1人いなくて、何も分からないし何もできなかった。
もう何をすれば良いのかも分からなかった。
時々鳴るよく分からない音が怖くて。
なんとか体を動かして、ものを片付けてみたりして、だいぶ落ち着いてきた頃に友達と電話。
8人で共同のシャワールームを使うんだけど居るのは私1人。
(ルームメイトは明日着くんだって)
ちょっとホラーな感じシャワーが浴びられなかったけど、スピーカーで友達に話し相手してもらいながらなんとかシャワーを浴びた。
(噂通り、シャワーは冷たかった。)
そのあと、歯磨きしに水道ひねったら茶色い水が。
すぐ綺麗な水が出てくるだろうって思ったけど、ずっと茶色いままで。
寝たいけど、寝たくなくて。
シャワー浴びたいのに、浴びたくなくて。
雰囲気怖いは、人はいないは。
ホラーな汚い大学寮に、泣きそうになった。
明後日から始まるオリエンテーションの間は、大学寮にいることが強制だから一週間はこのまま滞在するつもり。
でも、すぐに外部のシェアハウス を探します。
キャンプも毎年してきたし、そういう環境に慣れてるはずだったから
耐える自信はあったのに、無理でした。
あぜんとして、何も手につかなくなったけど、それでもワクワクしてるのは確か。
ようやく始まってくれる。
結構スムーズに英語で会話ができてる私に、驚いたり、嬉しかったり。
英語を使うことがすごいことじゃなく、当たり前のことっていう世界にいられるようになることにちょっと誇らしく思ってる。
明日は、とにかく必要なものの買い出し。
服もないし、何もかもないからハードな1日になりそうだなあ